タ『生命現象の捉え方が新鮮に感じた』生命体はタンパク質の合成と分解を繰り返しているが、その動的な平衡状態が「生きている」ということであり、サスティナブル(持続可能性)とは、常に動的な状態のことと説く。 その観点は自分には新鮮であったし、「読んだら世界がちがってみえる」というキャッチコピーも的を得ているのではないかと思った。 木楽舎 エ1,600円