タ『しかけだけでなく、親子で想像して楽しめる』
メイシーちゃんがおえかきしたり、計算したり踊ったりして、
最後は帽子をかぶっておかえりになります。
日本語の文のほか、もともとの英文もかわいい書き文字で載っているので
日本語と英語の両方を読んであげられます。
計算するページは、「1たす1はなにかな〜」などと言いながら
しかけを引っ張ると答えが現れる仕組みでうまくできています。
同じシリーズの「ベッドにはいります」ほどは
しかけにインパクトがないですが、
「メイシーちゃん、どんなお話を書いたのかな?」などと
想像をふくらませて親子で会話を楽しめる絵本です。
偕成社 エ1,470円