タ『急ぎ過ぎ』マヤ文明が好きなので読みました。でも忙しすぎる旅ですね。紀行文と言うにはちょっと物足りない感じを受けます。写真もありますが、現地の様子はあまり伝わってこないので、行きたい!とか見てみたい!と思わされる迫力が少ない感じ。筆者の撮った写真より同行していたカメラマンの写真を載せて欲しかったです。でも短編は心惹かれたので、いつか続きが出て欲しいと思います。 日本放送出版協会 エ1,575円