タ『半端感。』ルール説明から基本的な戦い方までの紹介。 詰めチェス問題もあり、棋譜もありで豊富な内容となっているのだが、今一つどれも中途半端感が否めない。 全体的に盤面の解説も取っ付き難く、チェス関連の本を読みなれていないと必要以上の時間を取られる感が否めない。 それでも悪い1冊ではないので、初心者が読んでも理解はできるし、直ぐに対局にも入れるであろう。 成美堂出版 エ945円