タ『取手付ティファール製品と比較して』
ティファールの取手付きフライパンとウォックパンは、以前より愛用してました。持ちやすさ、焦げつきにくさは確実にお値段以上だと思います。収納や保存に便利なコクーン・セット、実際に3ヶ月使ってみて、多少勝手が違って驚いたことなどを。ちなみに当方二人暮らしです。
1) 取手付ティファールのフライパンと比較した場合、正直、取手付のほうがバランスが良く、振って炒めるなどの動きがやりやすいと思いました。慣れの問題もあり、不便に感じるほどではありませんが。日々使うものなので、一番売りの“重ねて収納”は意外にしなかったりします(汗)
2) 取手ハンドルはやはり2つあると便利。着脱には多少の力が必要ですが、この新タイプの物なら片手でOK。錆びやすいと聞きますし、実際、汚れがたまりやすいので、まめに着脱して洗っています。傷はつきませんが、カツッと少し大きな音がします。
3) 付属のフライパン用蓋には、ハンドルをつけたままでも密封できるようゴム部分に切れ込みが有ります。蓋本体は厚手のガラスで、鍋に載せると安定しますが、結構重いです。
4) ハンドルをつけた状態では、ティファール専用蓋でないと、密封できません。普通の蓋ではハンドル金属部分で隙間が開き、蒸気が逃げます。私は、ソースパン加熱時はハンドルを外し、普通の蓋を使用しています。
5) ソースパンは、心持ち重いです。このセットを買ったら廃棄予定だったアルミの行平鍋、軽いので未だに捨てられないw
6) 16cmの小さなパン(意外に使わない)で、てんぷらをしていたら、取っ手の重さで熱した油ごとひっくり返りそうになりました! コンロに乗せる場合、バランスが(取っ手の重さの分)普通のお鍋と違うので、使い慣れない最初のうちは、要注意かも。
7) ソースパン用のプラスチック蓋は、結構着脱しにくいですが、閉めればピッチリ密封できます。そのまま冷蔵庫に入れられるのは確かに便利。
8) ウォックパンを死蔵してしまう人が多い様子ですが、炒め物だけでなく、蒸し物、煮込むカレー、シチュー鍋としても大活躍です。お蕎麦やスパゲティを茹でても吹き零れにくいなど大変優秀。ぜひ活用を! ただ残念ながら現在のIHヒーターの場合、IH専用の鍋でも伝導率が悪くお勧めできない形のようですが。
9) グリーンカラーは、やや白っぽい感じもしますが、ネット写真よりも実物の色は綺麗だと思います。表面の焦げ付きが目立つ色ですが、スチールウールで軽?くこするとすぐ落ちるので、取っ手のない分洗いやすく、清潔に保てます。
10) 裏面は、ダークゴールドというか茶系オレンジの太陽模様です。飾り鍋としてもありのデザインかとw
結論、購入して満足です!ヾ(*ΦωΦ)ノ
T-fal エ11,218円